今日からできる衣類の発送!オススメ発送方法を紹介します!
衣類を発送する時にオススメの発送方法についてまとめました。オススメの発送方法以外にそのほかの発送方法についても記載しておりますので衣類の発送方法でお悩みの方はぜひチェックしてみてください。
はじめに
メルカリなどのフリマアプリを通して、衣類の発送をしている、もしくはしてみたいと思っている方は多いのではないでしょうか?捨てるはずの服をフリマアプリで売ったら、すぐに5千円稼げちゃった♪となったら嬉しいですよね!
「でも衣類の発送方法って面倒くさそう…」という思い込みで諦めてしまうのはとてももったいないです。実は衣類はポイントを押さえれば手軽に発送できるんです。
今回は衣類を送るときの発送方法や梱包方法について紹介いたしますので、少しでも興味を持っている方はぜひ最後までご覧ください。
衣類の発送方法はレターパックがおすすめ
いきなり結論を述べますが、衣類の発送にはレターパックがオススメです! レターパックのメリットを紹介していきます。
全国一律料金で発送可能
郵便局 レターパック:https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/index.html#main
レターパックは全国一律で発送料金が決まっています。郵便受けに配達されるレターパックライトは370円、対面配達のレターパックプラスは520円です。発送する地域に応じた料金変動に頭を悩ませる必要が無い点は魅力的ですね。 衣類の発送には、厚さ制限がなく、対面で渡してくれるレターパックプラスが特にオススメです。
追跡サービスで郵便物の配達状況が確認できる
レターパックは郵便追跡サービスを利用して、配達状況の確認を行うことが出来ます。衣類が今どこまで送られているのかがわかると、発送状況に関するクレーム防止にもつながります。
郵便局 郵便追跡サービス:https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/
全国のコンビニで購入可能
レターパックは郵便局以外にも以下のコンビニで購入することが出来ます。
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- セブンイレブン(一部のみ)
覚えるのが面倒な方は、「レターパック買うならローソン!」とだけ覚えておきましょう。 セブンイレブンは一部店舗のみでの取り扱いのため、電話などであらかじめ確認しておくようにしましょう。
ポスト投函でも発送できる
郵便局窓口以外でもポストに直接投函すれば発送をしてくれます。郵便局の営業時間外でも手軽に発送できる点は、大きなメリットと言えるでしょう。 もし厚手の衣類を送りたいという場合は、郵便窓口で発送を行いましょう。
信書の送付ができる
ゆうメールなどの一部のサービスでは信書を送ることができませんが、レターパックは発送が可能となっています。衣類と一緒に請求書などの信書も併せて送りたい…という場合にはぴったりの発送方法ですね。 信書の概要については、別記事にまとめておりますので、ぜひ参照してみてください。
「罰金300万円!? 2020年版 信書とは? 仕事で書類を発送する際に知っておくべきこと+送る方法」
レターパック各種の宛名は下記のリンクから作成を行うことができます。
→ レターパック テンプレート で作成する
→ レターパックライト テンプレート で作成する
→ レターパックプラス テンプレート で作成する
レターパックで衣類を送る際の注意点
とても便利なレターパックですが、発送する上で注意しておく点があります。
損害賠償の対象外となる
書留郵便であれば、現金以外のものは10万円を限度額として保証されますが、レターパックは損害賠償の対象外となります。 高級ブランドの衣類を郵送したい方は、ゆうパックや書留郵便などの損害賠償がついている発送方法を検討しましょう。
梱包は自分の手で行う必要がある
レターパックは紙製の封書となっており、耐久性には優れていません。 そのため、衣類発送時は水漏れや傷がつかないように自分の手で梱包をする必要があります。不織布やOPP袋で水漏れを防止した後、衝撃緩和のためにプチプチでくるむようにしましょう。
ダンボールワン 洋服・靴・バッグ:https://www.notosiki.co.jp/konpou/contents/wrap/wear.html
厚手の衣類発送には向かない
先ほど述べた通り、レターパックプラスであれば厚さ制限がないため、パーカー程度の衣類であれば入れることができます。ただし、入れられるサイズにも限りがあるため、コートのように畳んだ時の厚さが5センチを超えるような衣類の発送には適しません。
レターパックプラスにはどの位のサイズが入るか。詰められるだけ詰めこむ技:http://yubin.2-d.jp/lp/13.html
そのほかの衣類の発送方法
安全面・梱包面を考えた際の、他の発送方法をご紹介いたします。
ゆうパケット
<メリット>
- 長辺34センチ、厚さ3センチ、1キロ以内であれば発送可能
- 値段がリーズナブル
- ※厚さ1センチ 250円、厚さ2センチ 300円、厚さ3センチ 350円
- ポスト投函ができる
- 追跡サービスが利用できる
<デメリット>
- 日時指定の配送はできない
- 損害賠償には対応していない
宅急便コンパクト(ヤマト運輸)
<メリット>
- 土日祝日を問わず発送可能
- 荷物1点からでも集荷サービスを無料で利用できる
- 上限3万円までの損害賠償あり
<デメリット>
- 厚さは5センチまで対応しているが、縦20センチ、横25センチまでが制限サイズのため、大き目の衣類の発送はできない
- 発送料金が最低594円からであり、ボックス台が別途65円かかるので割高
- 信書が送れないので、請求書などを封入したい場合には適さない
*下記から宅急便コンパクトの梱包箱をお買い求めいただけます。
ヤマト運輸株式会社 ダンボール ヤマト運輸 宅急便コンパクト 専用 梱包箱 20枚
まとめ
- 衣類の発送はレターパックがオススメ
- レターパックはコンビニ購入やポスト投函が出来るので、利便性に優れている
- コートなどの分厚い衣類の場合は宅配便などの別の配送方法を検討する
- 梱包は自分の手で行うこと!水漏れ防止や衝撃緩和は特に徹底する!
いかがでしたでしょうか? それぞれの発送方法のメリット・デメリットを確認の上、ご自身に合ったものを選んでみてくださいね。 最後にレターパックの宛名作成サイトのURLを掲載いたします。レターパックの利用を検討している方はぜひ活用してみてくださいね。
レターパック各種の宛名は下記のリンクから作成を行うことができます。