【保存版】トートバッグを発送するベストな方法と梱包方法を徹底解説
トートバッグは手軽に持ち運びやすいバッグとして親しまれています。アパレルブランドはもちろん、ファングッズとしても頻繁に取引されることの多い品物です。送料負担が少ない発送方法はぜひ知っておきましょう。ぜひ最後までご覧ください。
トートバッグのオススメ発送方法は定形外郵便(規格外)かレターパックプラス!
ズバリ、 トートバッグは定形外郵便(規格外)かレターパックプラスで発送するのがオススメ です。
ひとことで言えば、送料重視なら定形外郵便(規格外)、複数発送ならレターパックプラスをオススメします。それぞれの特徴・メリットを見ていきましょう。
定形外郵便(規格外)・レターパック共通のメリット
まずはどちらの発送方法にも共通しているメリットを見ていきましょう。
トートバッグの発送に最適なサイズ
定形外郵便(規格外)、レターパックプラスのいずれも、トートバッグのようなやや大きめの品物も発送ができます。
定形外郵便(規格外)は三辺合計90㎝までの品物であれば送ることができる ので、十分発送が可能です。
レターパックプラスは34㎝×24.8㎝のA4ファイルサイズの封筒で送ります。一見小さく感じますが、 レターパックプラスは厚さ制限がないため、折りたためばトートバッグでも十分に発送ができます。
宛名作成サービスを使える
定形外郵便(規格外)、レターパックプラスともに宛名作成サービスを使った送り状作成ができます。
宛名作成サービスは自宅のPCを用いて送り状を作成・印刷できるサービスです。手書きの手間を省ける点、一括で複数の送り状を作成できる点においてメリットがあります。
labelmake.jp宛名作成サービス
人気のテンプレート: 宛名8面
レターパックプラス
テンプレート一覧画面: 宛名ラベルカテゴリー
テンプレート一覧画面: 封筒カテゴリー
テンプレート一覧画面: 郵便局カテゴリー
信書を送ることができる
定形外郵便(規格外)、レターパックプラスはどちらも信書を送ることができます。 信書とは領収書や見積もり書などの個人の宛名が書かれた書類を指します。
こうした信書はトートバッグなどのアパレル品では求められることが多いです。信書の発送ができる点は見逃せないメリットがあります。
逆に、以下は信書を送れない発送方法です。くれぐれも注意しておきましょう。
(信書を送れないサービス)
- ゆうパック
- ゆうメール
- ゆうパケット
- クリックポスト
なお、 信書を作成したい方は、labelmake.jpのサービスの利用をオススメ します。請求書などのオーソドックスな信書の作成ができます。活用してみてください。
→ビジネステンプレート
定形外郵便(規格外)のメリット
次に定形外郵便(規格外)のメリットを紹介していきます。
送料が安い
なんと言っても 定形外郵便(規格外)の長所は送料が安い点 です。大きいサイズの商品を発送する手段の内では格安の部類に入ります。
トートバッグは材質やサイズにより重さは異なるものの、ほとんどは500g以下に収まります。つまり 350円で発送が可能 ということになります。レターパックプラス(税込520円)と比較しても、その安さが実感できるかと思います。
(参考)定形外郵便(規格外)の料金表
50g以内 | 200円 |
100g以内 | 220円 |
150g以内 | 300円 |
250g以内 | 350円 |
500g以内 | 510円 |
1kg以内 | 710円 |
2kg以内 | 1,040円 |
4kg以内 | 1,350円 |
書留をつければ追跡・補償サービスをつけられる
定形外郵便(規格外)は通常発送では追跡や補償サービスがありません。しかし 書留で送ることにより、追跡・補償をつけられます。
簡易書留であっても最大5万円の金銭補償がつけることができる ため、高価なトートバッグの取引には便利なサービスです。しかしその分、送料に書留料金が加算されるため、発送予算との兼ね合いで利用を検討しましょう。
(参考)一般書留・簡易書留の概要
| | 一般書留 | 簡易書留 |
---|---|---|
追跡サービス | あり | あり |
料金 | +435円(基本料金に加算) | +320円(基本料金に加算) |
補償 | 10万円まで さらに5万円ごとに+21円(上限500万円) |
5万円まで |
レターパックプラスのメリット
次にレターパックプラスのメリットを紹介していきます。
複数のトートバッグを発送しても値段が変わらない
レターパックプラスは複数のトートバッグを発送しても値段が変わりません。
定形外郵便は発送サイズの制限こそレターパックよりもゆるいですが、重さによって送料負担が増えます。対して、 レターパックは税込520円の専用封筒さえ購入さえすれば、重さによる送料加算などはありません。
そのため、トートバッグを複数発送したいという場合のコストパフォーマンスが大きいです。
追跡サービスがはじめからついている
レターパックプラスは追跡サービスがはじめからついています。 オプションでつけなくても、トートバッグがどこまで発送されているかわかる点は嬉しいポイントです。
到着の目途がわかりやすくなるため、購入者の問い合わせにも対応しやすくなります。
トートバッグを発送するときの梱包方法
次にトートバッグの梱包方法について紹介していきます。
梱包に必要な資材
まずはトートバッグに必要な梱包資材を準備しましょう。 トートバッグは封筒、大き目のOPP袋、プチプチの3つが必要 です。
以下のページにて梱包資材を特集しています。ぜひご参照ください。
→ 高コスパで便利な梱包材を探す
①封筒
まずは封筒を購入しましょう。
定形外郵便(規格外)で発送する場合は、規定内であれば自由に封筒を選べます。
あまりトートバッグを折り曲げずに済むように大き目のクッション封筒を用意するのがオススメです。
レターパックの場合は専用封筒の購入が必要 になります。
専用封筒は郵便局以外に、以下のコンビニで購入ができます。
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- サークルKサンクス
- セイコーマート
- セブンイレブン(一部のみ)
また、日本郵便のネットショップでは20部セットで購入することもできます。 法人でTシャツ発送を取り扱っているという場合は、こちらで購入してしまった方が手っ取り早いです。
→日本郵便
②大き目のOPP袋
次に必要な資材は大き目のOPP袋です。 こちらもトートバッグのサイズに見合う大き目のサイズのものをセレクトしましょう。OPP袋を活用することで水濡れ防止につながります。
③プチプチ
最後に必要な資材がプチプチです。 プチプチは発送時の衝撃防止には欠かせないアイテムです。
特にレターパックで発送する場合は封筒の材質が紙製なので、衝撃防止には心もとないです。必ずプチプチでくるんで発送するようにしましょう。
また、 クッション封筒による発送をする方は、封筒自体が緩衝材の役割を果たしてくれます。 無理に用意する必要は有りません。
梱包手順
それでは次に梱包手順を紹介していきます。
①トートバッグを折りたたむ
まずは、 封筒のサイズに合わせて持ち手やバッグ自体を折りたたんでいきます。
②水濡れ防止をする
次にトートバッグをOPP袋に入れていき、水濡れ防止をほどこしていきます。
③衝撃防止をする
OPP袋に入ったトートバッグをプチプチでくるんでテープで留めます。 クッション封筒を利用される方は直接封筒に入れてしまって構いません。
④封をする
最後の封筒に封をすれば、無事に梱包終了 です。
トートバッグ発送に必要な送り状を作成する
梱包が無事に終了したら送り状の作成に移りましょう。
宛名作成サービスを利用するメリット
送り状の作成にはインターネットの宛名作成サービスをぜひ活用してみてください。 以下が代表的なメリットです。
- データ入力すれば良いため、手書きでいちいち書く必要が無い
- 複数枚の作成ができるため大量発送に向いている
- データ保存しておけば、送り状を使いまわしできる
オススメの宛名作成サービスはlabelmake.jp
宛名作成サービスはいくつもあるので、どれを利用すれば良いか迷ってしまうと思います。 そんな方にはぜひlabelmake.jpのサービスがオススメです!メリットを紹介していきます。
①無料で利用できる
なんと言っても labelmake.jpは無料で利用できる点がメリット です。
無料のフリーおよびフリークラウドでも月10枚まで印刷が可能ですので、 利便性抜群です。プロクラウド版になると月1380円で制限なしで印刷が可能となります。
→利用プランと料金について
②ブラウザ上に直接入力できる
labelmake.jpのサービスはブラウザ上で直接送り状を作成できます。
そのため、PC初心者でも気軽に作成できますし、何より 出来上がりのイメージがわきやすい です。 以下のサイトで宛名ラベルのテンプレートがまとめられています。ぜひ活用してみてください。
→宛名ラベルテンプレート
③レターパックなどに特化した送り状作成ができる
labelmake.jpはレターパックなどに特化した宛名作成サービスを利用できます。 定形外郵便の封筒サイズにも合った送り状の作成ができます。
一括で複数の送り状作成ができますので、複数人に発送したい時にもとても便利です。
labelmake.jp宛名作成サービス
人気のテンプレート: 宛名8面
人気のテンプレート: シンプルラベル24面
レターパックプラス
レターパックライト
レターパック4面
④主要なネットショップと連携している
labelmake.jpは主要なネットショップと連携を行い、宛名ラベルの作成ができます。
注文情報から送り状を作成できるので、以下のネットショップを利用している方はぜひ活用してみてください。
まとめ
- トートバッグの発送は定形外郵便(規格外)かレターパックプラスを利用する
- トートバッグの梱包にはサイズに見合うように大き目の封筒やOPP袋を用意する
- トートバッグの送り状作成はlabelmake.jpを活用する
いかがでしたでしょうか?
トートバッグは慣れれば梱包への手間をかけずにスムーズに発送ができます。さらに梱包を楽に進めるためにも、宛名作成サービスなどを上手に活用してみてください。それでは次回の記事でお会いしましょう。