悩ましい発送の悩みとおさらば!最適チケット発送方法
チケットを発送する時にオススメの発送方法についてまとめました。オススメの発送方法以外にそのほかの発送方法についても記載しておりますのでチケットの発送方法でお悩みの方はぜひチェックしてみてください。
はじめに
最近はフリマやオークションサイトの普及で、ライブコンサートなどのチケット発送も一般的になってきました。その分、発送者側に対するハードルも上がってきており、発送・梱包方法に不備があると、すぐにトラブルに発展します。
オンライン上でやり取りする場合、評価履歴がネット上に残ってしまうため、発送方法には細心の注意を払いたいものです。
そこで、今回はチケットを送るときの発送方法や梱包方法について紹介いたします。これからチケットを発送予定であるという方はぜひ最後までご覧ください。
チケット発送可能な方法を知っておく
チケット発送は、配達状況の確認が可能で、受取人のサインができる発送方法に手段が限られています。
まずは、発送可能な方法および禁止されている方法を把握しておくようにしましょう。
<発送可能な方法>
- 書留
- 簡易書留
- ゆうパック
- レターパックプラス(520円)
- 宅配便
<発送が禁止されている方法>
- 普通郵便
- 特定記録郵便
- レターパックライト(370円)
- クリックポスト
- スマートレター
- メール便
- 国際便 ※着払い・代金引換での発送は禁止です
チケット流通センター チケット発送のルール 郵送・宅配便の場合:https://www.ticket.co.jp/sell/deliver.php
チケットの発送方法はレターパックがおすすめ
発送手段もいくつかありますが、どの方法が良いのか悩ましいですよね。 ズバリ!請求書の発送にはレターパックがオススメです! レターパックのメリットを紹介していきます。
全国一律料金で発送可能
郵便局 レターパック:https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/index.html#main
レターパックは全国一律で発送料金が決まっています。郵便受けに配達されるレターパックライトは370円、対面配達のレターパックプラスは520円です。発送する地域に応じた料金変動に頭を悩ませる必要が無い点は魅力的ですね。
また、厚さ3センチ、重さ4キロ、A4サイズ以内であれば発送可能ですので、チケットを発送する上で、十分なスペースが確保されています。
なお、レターパックライトでのチケット発送は禁止されていますので、必ずレターパックプラスで発送するようにしましょう!
追跡サービスで郵便物の配達状況が確認できる
レターパックは郵便追跡サービスを利用して、配達状況の確認を行うことが出来ます。チケットが今どこまで送られているのかがわかると、発送状況に関するクレーム防止にもつながります。
郵便局 郵便追跡サービス:https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/
全国のコンビニで購入可能
レターパックは郵便局以外にも以下のコンビニで購入することが出来ます。
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- セブンイレブン(一部のみ)
覚えるのが面倒な方は、「レターパック買うならローソン!」とだけ覚えておきましょう。 セブンイレブンは一部店舗のみでの取り扱いのため、電話などであらかじめ確認しておくようにしましょう。
ポスト投函でも発送できる
郵便局窓口以外でもポストに直接投函すれば発送をしてくれます。郵便局の営業時間外でも手軽に発送できる点は、大きなメリットと言えるでしょう。
レターパック各種の宛名は下記のリンクから作成を行うことができます。
→ レターパック テンプレート で作成する
→ レターパックライト テンプレート で作成する
→ レターパックプラス テンプレート で作成する
レターパックでチケットを送る際の注意点
とても便利なレターパックですが、発送する上で注意しておく点があります。
損害賠償の対象外となる
書留郵便であれば、現金以外のものは10万円を限度額として保証されますが、レターパックは損害賠償の対象外となります。 高額なイベントチケットなどを発送する場合は、ゆうパックや書留郵便などの損害賠償がついている発送方法を検討しましょう。
梱包は自分の手で行う必要がある
レターパックは紙製の封書となっており、耐久性には優れていません。 そのため、チケット発送時は必ず折れ曲がったり水漏れが無いように、梱包をしておく必要があります。 市販のOPP袋などにチケットを入れて水漏れ防止をした後に、厚紙を両サイドに挟んで折り曲げ防止をするように心がけましょう。
チケット流通センター チケット発送のルール 郵送・宅配便の場合:https://www.ticket.co.jp/sell/deliver.php
そのほかのチケットの発送方法
安全面・梱包面を考えた際の、他の発送方法をご紹介いたします。
ゆうパック
<メリット>
- サイズ3辺合計170センチ以下、重さ25キロまで幅広く対応
- 運賃はサイズとあて先別で算出してもらえる、ヤマト運輸などの宅配会社より割安
- 上限30万円までの賠償が得られる
<デメリット>
- すべての郵便局が窓口受け取り対応はしていない
- 一般の宅配会社と比較して距離別運賃設定が異なるので確認が必要
- ※ ヤマト運輸・佐川急便などは、北海道・東北・関東・甲信越・東海・関西・中国・四国・九州・ 沖縄など地域毎に設定。ゆうパックは発送地点からの距離で第1から第7までの地帯別運賃設定。
書留郵便
<メリット>
- 発送及び配達した証明が得られる
- インターネット上で配達状況の確認が出来る
- 休日でも配達される
- 手渡しのため、郵送事故のリスクが少ない
- 上限10万円までの賠償が得られる(簡易書留は上限5万円)
<デメリット>
- 一般書留は通常の郵便料金に430円プラス、簡易書留は310円プラスとやや値段がかさむ
- 不在時にポスト投函はしてくれない
まとめ
- チケットの発送はレターパックがオススメ
- レターパックはコンビニ購入やポスト投函が出来るので、利便性に優れている
- 高額なチケットの場合は、損害賠償付きの発送方法を検討する
- 梱包は自分の手で行うこと!水漏れ防止や折り曲げ防止は特に徹底する!
いかがでしたでしょうか? それぞれの発送方法のメリット・デメリットを確認の上、ご自身に合ったものを選んでみてくださいね。 最後にレターパックの宛名作成サイトのURLを掲載いたします。レターパックの利用を検討している方はぜひ活用してみてくださいね。
レターパック各種の宛名は下記のリンクから作成を行うことができます。