UPC-Eを手っ取り早く作成できる!?専門知識不要の無料作成方法を紹介!
「UPC-Eってどうやって作るの?」「手っ取り早く無料で作りたい!」そんな方向けに、今回の記事では仕組みから簡単な作成方法まですべてを紹介します!ぜひ最後までご覧ください。
UPC-Eはアメリカ、カナダの統一商品コードであるUPC-Aの短縮版
まずは、UPC-Eがどういったものかを紹介します。
UPC-Eとは?
UPC-Eは小売店の商品などで広く使われている JANコードの元になったバーコード です。 JANコードの記事についてはこちらをごらんください。
→JANコードは無料で大量作成できる!JANコードの仕組みからおすすめ作成サイトまで総まとめ!
→短縮タイプのJANコードはどうやって作ればよいかを大紹介!仕組みから無料作成方法までまとめてみました!
主にアメリカ、カナダで使用されている商品コードです。
アメリカ、カナダでもJANコードは使用されていますが、UPCを使う事業者も依然として多いです。アメリカ、カナダへの商品輸出の際に活躍するバーコードです。
バーコードの作成が必要な方は下記のページから作成できるので是非チェックしてみてください!
→ 各種バーコード,QRコード作成する!
それではバーコードの仕組みを解説してきます。
UPC-Eの仕組み
UPCは13桁と8桁のものがあります。13桁のバーコードがUPC-A、 8桁のバーコードがUPC-E です。
UPC-Eは食料品店などを中心とした小売店で主に使用 されています。UPC-Aの短縮版のため、バーコードスペースが小さい小型製品に使用されることが多いです。
UPC-Eは以下の構成となっています。一つずつ解説していきます。
・ナンバーシステムキャラクタ
・チェックキャラクタ
・データ
・ナンバーシステムキャラクタ
商品の種別を表すコード です。
・チェックキャラクタ
バーコードの読み取りの正確性を保つためのコード です。チェックデジットとも呼ばれます。UPC-Eの一番最後の文字列に位置しています。
チェックデジットは複雑な計算式の元で産出されます。 ご自身で計算する際は、自動計算入力フォームを利用 しましょう!
→GS1Japan チェックデジット自動計算入力フォーム
・データ
個別の商品コード です。 メーカーコードと商品アイテムコードから構成 されます。
ナンバーシステムキャラクタの数値ごとに、メーカーコードと商品アイテムコードの桁数が異なります。UPC-Aではそれぞれ5桁ずつのメーカーコードと商品アイテムコードが、UPC-Eでは6桁(それぞれ3桁ずつ)に圧縮して表されます。
UPC-E作成はバーコード作成サイトの利用がおすすめ!
次に、UPC-Eの作成方法をご紹介します。
UPC-Eの作成は、バーコード作成サイトを利用するのが最もおすすめ です。
バーコード作成サイトを利用すれば、コードを手打ちもしくはコピペするだけで、簡単にUPC-Eを作成することができます。
また、無料で利用できるため、余計な支出を抑えることができます。簡単かつ無料で作れる点において、他の方法よりも優れていると言えるでしょう。
選ぶ際には 以下の3つのポイントをクリアしているかチェック しておきましょう。
①大量作成ができる
UPC-Eは小売商品などの大量生産商品に対して使用されることが多いバーコードです。そのため、バーコード作成においても、一度に複数作成できるサイトを選ぶことが重要です。
本来業務に集中するためにも、バーコード作成はとにかく短時間で手っ取り早く作成したいですよね。 バーコード作成サイトを探す際は、 一度に大量作成ができるサイトを選ぶ ようにしましょう。
②複数種類のバーコード作成ができる
UPC-EはJANコードなどと使い分けて作成されることが多いバーコードです。 また、同じ規格であるUPC-Aとも比較されることが多いです。
UPC-Eだけでなく、他の主要バーコードの作成を行えるサイトかどうかはとても重要です!
自社で取り扱うバーコードを一つのサイトでカバーできているかをチェック しておきましょう。
③作成したUPC-Eを一枚にまとめて印刷できる
出来上がったUPC-Eは一枚にまとめて印刷できると便利です。一つのバーコードごとに保存と印刷を繰り返すのは時間的コストの面から見て、とても非効率です。
一つずつバーコードのレイアウトを調整して一枚にまとめるのも、時間がかかりすぎてしまいます。
作ったバーコードをまとめてダウンロード&印刷できるサイトを選ぶ ようにしましょう!
一番おすすめのUPC-E作成サイトはlabelmake.jp!
次に、数あるバーコード作成サイトでどこがおすすめかを紹介します。
ズバリ結論ですが、 labelmake.jpのサービスが一番利便性が良い と感じました。 使用上のメリットを紹介していきます。
①主要なバーコード全てを作成できる
labelmake.jpはUPC-E作成はもちろん、 JANコードやITFコードといった主要なバーコード全てに対応しています。
作りたいバーコードに対応しているか悩む必要がない 点はメリットですね。
こちらのページに使い方や対応バーコードが掲載されています。ぜひ見てみてください!
→ 各種バーコード,QRコード作成する!
②UPC-Eの大量作成ができる
labelmake.jpは枠内にコードを手打ちorコピペしていくだけで、簡単にUPC-Eを作成できます。
打ち込んだコードが枠の中央部分に残ったままなので、誤入力にも気づきやすい 点が嬉しいです。
また、30面、44面、65面と作成予定数に応じたシートを選択できます。 UPC-Eを作成できるサイトで且つ 一度に10個以上作成できるサイトはlabelmake.jp以外にはありません。
大量作成したいという方はlabelmake.jpのサービスをぜひ利用しましょう!
UPC-Eを複数作成したい場合は、labelmake.jpをぜひ利用しましょう。
→UPC-E 30面
→UPC-E 44面
→UPC-E 65面
③選べる保存形式が豊富
labelmake.jpはUPC-Eの保存形式を自由に選ぶことができます。
JPEG、PNG、PDFの主要な保存形式をカバーしているだけでなく、その場ですぐに印刷を行うこともできます!
④印刷レイアウトを設定できる
labelmake.jpはできあがったUPC-Eのサイズを自由に変更することができます。
また、バックスペースキーで不要なUPC-Eを消去できます。 そのため、 好きなサイズを好きな数だけ一度に保存&印刷することができます。
商用目的で使用する際には、嬉しい機能と言えますね。
⑤PCの一括モードなら効率的にエクセルやCSVから貼り付け、取り込みが可能
labelmake.jpは一括モードで切り替えると エクセル形式で入力できます。
エクセルやCSVからUPC-Eを直接貼り付けて取り込むことができる ため、ユーザーにやさしい設計になっています!
以上がlabelmake.jpの使用メリットです。
先ほど述べたバーコード作成サイトに求められる 「大量作成・複数種類作成・一括保存」のすべての項目を満たしている ことが特徴です!
3つの内、1つか2つ満たしているサイトはありましたが、 すべての項目を満たしているサイトは知る限りではlabelmake.jp以外にはありません でした!
→ 各種バーコード,QRコード作成する!
→UPC-E 30面
→UPC-E 44面
→UPC-E 65面
他におすすめのUPC-E作成サイト
labelmake.jp以外におすすめのUPC-E作成サイトをご紹介します。
バーコードどころ
バーコードどころは、UPC-E以外にJANコードやQRコードの作成が手軽にできるサイトです。
複数個まとめてダウンロードできるほか、保存形式の選択もできるため、 商用目的で使用する場合もおすすめです。
<こんな方におすすめ!>
UPC-Eを一つずつ個別に保存・印刷したい方
<特徴>
・コード番号を入力するだけで最大8個までUPC-Eの作成ができます。
・PNG、EPS形式で保存形式を選択できる。
・作成したUPC-Eは個別だけでなく、まとめてダウンロードもできる
バーコードの作成
こちらのサイトは、JANコード(短縮タイプ)の作成だけでなく、各バーコードの仕組みについても解説しており、バーコード初心者にもおすすめのサイトです。
<こんな方におすすめ!>
チェックキャラクタを自分で計算しなければならない方 (自動作成機能付きなので計算の手間が省けます!)
<特徴>
・チェックキャラクタの自動計算機能がついている
・SVG形式で保存が可能
まとめ
labelmake.jp | バーコードどころ | バーコードの作成 | |
---|---|---|---|
大量作成 | ◎ | 〇 | × |
複数種類選択 | ◎ | 〇 | ◎ |
一括印刷機能 | ◎ | 〇 | × |
いかがでしたしょうか?
無料且つ大量にUPC-E作成を行う場合には、labelmake.jpのサービスはぜひ使ってみてほしいサービスです。
バーコード作成サイトは使い勝手が肝心なので、まずはご自身で体験してみてください。
最後に、今回紹介したlabelmake.jpの使い方ページ、UPC-Eの作成ページのリンクを貼っておきます。ぜひ見てみてくださいね。