NW-7の無料作成方法を紹介!仕組みからおすすめ作成サイトまでまとめてみた!
「NW-7を手っ取り早く作りたい…」今回はそんな悩みをお持ちの方向けの記事です。NW-7は無料で手軽に作ることができます。仕組みからおすすめ作成方法までまとめてみました。ぜひ最後までご覧ください。
NW-7は会員カードなどに使用される数字シンボル!
まずは、NW-7はどういったものかを紹介します。
NW-7とは?
NW-7は1972年にモナークマーキング社が開発したバーコードです。
ナロー(Narrow)バーとワイド(Wide)バーの7本で一つの文字を構成している ことが、 NW-7の名前の由来とされています。
0から9までの数字、記号、A~Dのコードで表され、主に 血液管理、郵便書留の追跡、会員カード作成などの用途で使用 されます。 ITFコードなどのインターリーブド2of5規格のバーコードよりも情報密度は低いです。その代わり、 読み取り精度が高い点が特徴 となっています。
バーコードの作成が必要な方は下記のページから作成できるので是非チェックしてみてください!
→ 各種バーコード,QRコード作成する!
それではバーコードの仕組みを解説してきます。
NW-7の仕組み
先ほど述べた通り、 NW-7は数値(0~9)、アルファベット(A,B,C,D), 記号(- , $ , /, . , + )で表されます。 バーコード構成としては以下から構成されています。一つずつ解説していきます。
・データキャラクタ
・スタートキャラクタ
・ストップキャラクタ
・チェックデジット
・クワイエットゾーン
・キャラクタ間ギャップ
・データキャラクタ
個別の識別コード にあたります。4本のバーとバーの間に挟まれた3本のスペースから成り立ちます。
・スタート キャラクタ
始まりを示すコード です。スタートキャラクタはA、B、C、Dのいずれかを使用します。
なお、バーコード内では小文字で表されます。
・ストップ キャラクタ
終わりを示すコード です。
スタートキャラクタと同じアルファベットが使用されるのが一般的です。場合によってはスタートキャラクタがA、ストップキャラクタがBなど、別のアルファベットが使用されるケースもあります。
・チェックデジット
バーコードの読み取り不具合を防ぐコード です。
ストップキャラクタの一つ前の数字がチェックデジットにあたります。チェックデジットは複雑な計算式の元で算出されるため、 ご自身で計算する方は自動計算入力フォームの使用をおすすめします。
→GS1Japan チェックデジット自動計算入力フォーム
・クワイエットゾーン
コードの左右の空白部分 を指します。幅は最小エレメント(1本のバーの幅)もしくは2.54mmのいずれかの大きい方が 採用されます。
・キャラクタ間ギャップ
それぞれのバーの間のスペースを指します。通常はナローバー(細い方のバー)と同じ幅の スペースとなっています。
NW-7作成はバーコード作成サイトの利用がおすすめ!
次に、NW-7の作成方法をご紹介します。
NW-7の作成は、バーコード作成サイトを利用するのが最もおすすめ です。
バーコード作成サイトを利用すれば、コードを手打ちもしくはコピペするだけで、簡単にNW-7を作成することができます。
また、無料で利用できるため、余計な支出を抑えることができます。簡単かつ無料で作れる点において、他の方法よりも優れていると言えるでしょう。
選ぶ際には 以下の3つのポイントをクリアしているかチェック しておきましょう。
①大量作成ができる
NW-7は商用目的で使用されることが前提とされているため、複数個作成の必要があります。
本来の業務に集中するためにも、バーコード作成は手軽且つ短時間ですませたいところ。バーコード作成サイトを探す際は、 一度に大量作成ができるサイトを選ぶ ようにしましょう。
②保存形式を選択できる
NW-7はデータ管理に使用されるバーコードであるため、受け渡しもデータでのやり取りとなることが想定されます。
画像データは後で拡張子の変更が可能ですが、手作業でひとつずつ変えていくとなると、 かなり時間を食ってしまいます…
バーコード作成サイト側で保存形式を選ぶことができるサイトを選ぶ ようにしましょう!
③作成したNW-7を一枚にまとめて保存できる
特に指定が無ければ、作成したNW-7はまとめて一つのファイルに印字されていると、 管理上とても便利です。
作ったNW-7を一枚にまとめて保存できる機能があるサイトを選ぶ ようにしましょう!
一番おすすめのNW-7作成サイトはlabelmake.jp!
次に、数あるバーコード作成サイトでどこがおすすめかを紹介します。
ズバリ結論ですが、 labelmake.jpのサービスが一番利便性が良い と感じました。 使用上のメリットを紹介していきます。
①主要なバーコード全てを作成できる
labelmake.jpはNW-7作成はもちろん、 JANコードやITFコードといった主要なバーコード全てに対応しています。
作りたいバーコードに対応しているか悩む必要がない 点はメリットですね。
こちらのページに使い方や対応バーコードが掲載されています。ぜひ見てみてください!
→ 各種バーコード,QRコード作成する!
②NW-7の大量作成ができる
labelmake.jpは枠内にコードを手打ちorコピペしていくだけで、簡単にNW-7を作成できます。
打ち込んだコードが枠の中央部分に残ったままなので、誤入力にも気づきやすい 点が嬉しいです。
また、30面、44面、65面と作成予定数に応じたシートを選択できます。 NW-7を作成できるサイトで且つ 一度に10個以上作成できるサイトはlabelmake.jp以外にはありません。
大量作成したいという方はlabelmake.jpのサービスをぜひ利用しましょう!
NW-7を複数作成したい場合は、labelmake.jpをぜひ利用しましょう。
→NW-7 30面
→NW-7 44面
→NW-7 65面
③選べる保存形式が豊富
labelmake.jpはNW-7の保存形式を自由に選ぶことができます。
JPEG、PNG、PDFの主要な保存形式をカバーしているだけでなく、その場ですぐに印刷を行うこともできます!
④印刷レイアウトを設定できる
labelmake.jpはできあがったNW-7のサイズを自由に変更することができます。
また、バックスペースキーで不要なNW-7を消去できます。 そのため、 好きなサイズを好きな数だけ一度に保存することができます。
商用目的で使用する際には、嬉しい機能と言えますね。
⑤PCの一括モードなら効率的にエクセルやCSVから貼り付け、取り込みが可能
labelmake.jpは一括モードで切り替えると エクセル形式で入力できます。
エクセルやCSVからITFコードを直接貼り付けて取り込むことができる ため、ユーザーにやさしい設計になっています!
以上がlabelmake.jpの使用メリットです。
先ほど述べたバーコード作成サイトに求められる 「大量作成・保存形式選択・一括保存」のすべての項目を満たしている ことが特徴です!
3つの内、1つか2つ満たしているサイトはありましたが、 すべての項目を満たしているサイトは知る限りではlabelmake.jp以外にはありません でした!
→ 各種バーコード,QRコード作成する!
→NW-7 30面
→NW-7 44面
→NW-7 65面
他におすすめのNW-7作成サイト
labelmake.jp以外におすすめのNW-7作成サイトをご紹介します。
バーコードどころ
バーコードどころは、NW-7以外にJANコードやQRコードの作成が手軽にできるサイトです。
複数個まとめてダウンロードできるほか、保存形式の選択もできるため、 商用目的で使用する場合もおすすめです。
<こんな方におすすめ!>
NW-7を一つずつ個別に保存・印刷したい方
<特徴>
・コード番号を入力するだけで最大8個までNW-7の作成ができます。
・PNG、EPS形式で保存形式を選択できる。
・作成したNW-7は個別だけでなく、まとめてダウンロードもできる
NW-7は作成できるサイトが限られているため、必要な機能が揃っているバーコード作成サイトは labelmake.jpかバーコードどころの二択という結果になりました。
複数且つレイアウト重視の作成ならlabelmake.jp、少数の作成ならバーコードどころ といったように、 作成用途に合わせてサイトを選ぶと良いでしょう。
まとめ
labelmake.jp | バーコードどころ | |
---|---|---|
大量作成 | ◎ | 〇 |
保存形式選択 | ◎ | 〇 |
一括保存機能 | ◎ | 〇 |
いかがでしたしょうか?
無料且つ大量にNW-7作成を行う場合には、labelmake.jpのサービスはぜひ使ってみてほしいサービスです。
バーコード作成サイトは使い勝手が肝心なので、まずはご自身で体験してみてください。
最後に、今回紹介したlabelmake.jpの使い方ページ、NW-7の作成ページのリンクを貼っておきます。ぜひ見てみてくださいね。