【保存版】キャップを発送するベストな方法と梱包方法を徹底解説
キャップはコンパクトにたためるので、帽子の中でも発送しやすい部類に入ります。発送方法の選択肢が多いのが特徴です。選択肢が多い分、どの発送方法がリーズナブルで安心なのかは知っておきたいところです。
キャップのオススメ発送方法はクリックポストかレターパックプラス!
ズバリ、キャップはクリックポストかレターパックプラスで発送するのがオススメです。
少数の発送であればクリックポスト、大量発送であればレターパックプラスが向いています。 それぞれの特徴・メリットを紹介していきます。
クリックポストのメリット
まずはクリックポストのメリットを紹介します。
少数のキャップ発送であれば十分発送可能
クリックポストは長さ34㎝、幅25㎝、厚さ3㎝までのサイズの発送が可能です。 2,3個程度のキャップ発送であれば、問題なく発送ができます。
送料が一律198円で格安
クリックポストは重さに関係なく一律198円です。
キャップは重さが平均60gと軽量です。定形外郵便でも十分に送ることができます。ただ、150gを超えると210円になってしまうため、3個発送した時点でクリックポストの発送料金を超えてしまいます。
値段に関してはクリックポストのメリットは大きいです。
(参考)定形外郵便 料金表
重量 | 規格内 | 規格外 |
---|---|---|
50g以内 | 120円 | 200円 |
100g以内 | 140円 | 220円 |
150g以内 | 210円 | 300円 |
250g以内 | 250円 | 350円 |
500g以内 | 390円 | 510円 |
1kg以内 | 580円 | 710円 |
追跡サービスが使える
クリックポストは追跡サービスを利用できます。
キャップが今どこまで発送されているかがわかれば、目安の到着時期もわかりやすいです。購入者の問い合わせにも対応がしやすい点でメリットが大きいです。
ラベルの手書きが不要
クリックポストは宛名ラベルの印字が自宅で行うことができます。 手書きが送り状を作るのが苦手という方にも安心の発送方法です。
レターパックプラスのメリット
次にレターパックプラスのメリットを紹介していきます。
一律520円で大量発送可能
レターパックプラスは一律520円で大量発送が可能です。
厚さ制限が無いため、クリックポストよりも多くのキャップを発送できます。
レターパックにはライトとプラスの2種類があり、レターパックライトでもキャップの発送は出来ます。
しかし、370円かかるため、価格面ではクリックポストに劣ります。 少量発送する場合はクリックポストの利用を勧めます。
(参考)レターパックの違い
レターパックライト | レターパックプラス | |
---|---|---|
価格 | 370円 | 520円 |
サイズ | 34㎝×25㎝ | 34㎝×25㎝ |
厚さ制限 | 3.0㎝まで | 制限なし |
重さ制限 | 4kgまで | 4kgまで |
配達方法 | 受箱投函 | 手渡し署名 |
宛名作成サービスを使えるので大量発送に向いている
定形外郵便は宅急便などと異なり指定の送り状がありません。
そのため、インターネットの宛名作成サービスを使って、手軽に送り状作成を行うことができます。 複数枚の送り状を一括作成することもできる点でもメリットがあります。
labelmake.jp宛名作成サービス
レターパックプラス
レターパックライト
レターパック4面
スマートレター6面
テンプレート一覧画面: 郵便局カテゴリー
信書も送ってくれる
レターパックプラスは信書も送ってくれます。
個人名が書かれた請求書などは全て信書に該当します。定形外郵便やクリックポストでは信書を取り扱ってくれません。こうした信書を同封する必要がある場合はレターパックを利用するようにしましょう。
→ビジネステンプレート
追跡サービスがついている
レターパックプラスもクリックポスト同様、追跡サービスがついています。
レターパックプラスで送る場合は複数のキャップの発送が想定されます。大量発送する以上、万が一のトラブルに備えるためにも追跡サービスがついているのは嬉しいところです。
キャップを発送するときの梱包方法
次にキャップを発送するときの梱包方法について紹介していきます。
梱包に必要な資材
まずはキャップに必要な資材を調達しましょう。キャップに必要な資材は外箱もしくは封筒と大き目のOPP袋の2つで十分です。
なお、以下のサイトにて封筒やOPP袋などの商材を特集しています。
ぜひご参照ください。
→ 高コスパで便利な梱包材を探す
①外箱or封筒
今回はクリックポストかレターパックプラスの封筒を使うことを想定しています。 クリックポスト、レターパックは郵便局で購入が可能です。
レターパックは以下のコンビニでも購入できます。
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- セブンイレブン(一部のみ)
また、日本郵便のネットショップでは20部セットで購入することもできます。 法人でTシャツ発送を取り扱っているという場合は、こちらで購入してしまった方が手っ取り早いです。 →日本郵便
②大き目のOPP袋
2つ目に必要な資材は大き目のOPP袋です。
キャップを包むのに十分なサイズの袋が必要です。水濡れ防止のために必要です。
梱包手順
それでは次に梱包手順を紹介していきます。
キャップをたたむ
まずはキャップをたたみます。たたむと言ってもツバの部分は決してつぶさないようにしましょう。 頭部の部分を内側に折りたたむようにしていきます。
水濡れ防止
次にOPP袋に帽子を入れていれて、発送時の水濡れ防止を行います。
複数の発送をする場合はキャップを重ねるように入れていきます。もしスペースやOPP袋に余裕があれば、帽子を個包装してあげると、相手に丁寧な印象を与えることができるでしょう。
梱包時の注意点
キャップはブランドものだと数万円に及ぶ品物もあります。こうした高額なキャップの場合、たたんでいれてしまうと型崩れからクレームにつながりかねません。
高額なキャップを発送するときは、たたまずに発送しましょう。 具体的には、頭部にエアークッションや丸めた紙を入れ、段ボール箱に入れていきます。隙間を緩衝材で敷き詰め、定形外郵便などで発送することをオススメします。
送り状作成には宛名作成サービスを利用しよう
梱包が無事に終了したら送り状の作成に移りましょう。 今回はレターパック利用の方のみが該当します。
宛名作成サービスを利用するメリット
送り状の作成にはインターネットの宛名作成サービスをぜひ活用してみてください。 以下が代表的なメリットです。
- データ入力すれば良いため、手書きでいちいち書く必要が無い
- 複数枚の作成ができるため大量発送に向いている
- データ保存しておけば、送り状を使いまわしできる
オススメの宛名作成サービスはlabelmake.jp
宛名作成サービスはいくつもあるので、どれを利用すれば良いか迷ってしまうと思います。 そんな方にはぜひlabelmake.jpのサービスがオススメです!メリットを紹介していきます。
①無料で利用できる
なんと言っても labelmake.jpは無料で利用できる点がメリット です。
無料のフリーおよびフリークラウドでも月10枚まで印刷が可能ですので、 利便性抜群です。プロクラウド版になると月1380円で制限なしで印刷が可能となります。
→利用プランと料金について
②ブラウザ上に直接入力できる
labelmake.jpのサービスはブラウザ上で直接送り状を作成できます。
そのため、PC初心者でも気軽に作成できますし、何より出来上がりのイメージがわきやすいです。以下のサイトで宛名ラベルのテンプレートがまとめられています。ぜひ活用してみてください。
→宛名ラベルテンプレート
③レターパックに特化した送り状作成ができる
labelmake.jpはレターパックに特化した送り状の作成を行うことができます。
レターパックに関しては一回で4面の一括作成ができます。キャップの発送を法人として取り扱っているのであれば、手書きよりもPCで作成した方が手軽ですし、きれいに送り状の作成ができます。
labelmake.jp宛名作成サービス
レターパックプラス
レターパックライト
レターパック4面
スマートレター6面
テンプレート一覧画面: 郵便局カテゴリー
④主要なネットショップと連携している
labelmake.jpは主要なネットショップと連携を行い、宛名ラベルの作成ができます。
注文情報から送り状を作成できるので、以下のネットショップを利用している方はぜひ活用してみてください。
まとめ
- キャップの発送はクリックポストかレターパックプラスがオススメ
- キャップを発送するときは大き目のOPP袋で梱包する
- 高額なキャップの場合は折りたたまずに段ボールに入れて梱包する
- キャップの発送をレターパックプラスでするときはlabelmake.jpのサービスを活用しよう
いかがでしたでしょうか?
キャップは帽子の中でもあまりかさばりにくい品物です。中には高額なキャップなど、折りたたまずに発送した方が良い商品もあります。
値段や用途などをよく鑑みて、適切な発送方法を選びましょう。ぜひ今回の記事を参考に、発送にチャレンジしてみてくださいね。