【保存版】缶バッジを発送するベストな方法と梱包方法を徹底解説

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【保存版】缶バッジを発送するベストな方法と梱包方法を徹底解説

缶バッジはファングッズなどで取り扱われることも多い商材です。ほかの商材よりもサイズが小さいため油断しがちですが、実は錆やキズなど、注意しなければいけないポイントが多いんです!今回の記事を参考に発送にチャレンジしてみてください。

缶バッジの発送方法は定形外郵便かレターパックがオススメ

 缶バッジ発送

ズバリ、缶バッジを発送するときは定形外郵便かレターパックがおすすめ です。

主に送料の観点から250g以内の発送は定形外郵便、それ以上の発送であればレターパックの発送が良いです。

缶バッジは複数発送が当たり前

缶バッジは複数発送が当たり前の商材のため、実は送料がかさみがち です。

78ミリ台の缶バッジであっても、18gです。つまり、1個や2個程度の発送では送料赤字になってしまうんです。

缶バッジの種類 重量
25ミリ丸型 2g
32ミリ丸型 3g
38ミリ丸型 5g
44ミリ丸型 6g
57ミリ丸型 10g
76ミリ丸型 18g

それもあってか、缶バッジは複数発送で取引されることが他の商材より多い傾向があります。

一度に10枚以上頼む人も少なくありません。意外と重量がかさんでしまうことを意識して、発送方法は吟味する必要があります。送料が一律料金になっている発送方法は特にオススメです。

250g以内であれば定形外郵便がオススメ

 缶バッジ発送

もし発送する缶バッジが250g以内であれば、定形外郵便がオススメ です。

送料は一律料金ではありませんが、それを差し引いてもコストパフォーマンスが高い発送方法です。

厚さが3㎝までであれば規格内、超えるようであれば規格外料金での取り扱いになります。250g以内であれば一律料金のレターパックよりも安価で発送ができます。

| 缶バッジの重量 規格内 規格外
50g以内 120円 200円
100g以内 140円 220円
150g以内 210円 300円
250g以内 250円 350円
500g以内 390円 510円
1kg以内 580円 710円

それ以外のメリットをご紹介します。

宛名作成サービスを使える

定形外郵便は送り状の指定フォーマットはないため、インターネットの宛名作成サービスを活用することができます。 宛名作成サービスを使えば自宅で送り状を一括作成することができます。 手書きで一つずつ作成する手間が省くことができます。

labelmake.jp宛名作成サービス

人気のテンプレート: 宛名8面

人気のテンプレート: シンプルラベル24面

人気のテンプレート: 長形3号封筒

テンプレート一覧画面: 宛名ラベルカテゴリー

テンプレート一覧画面: 封筒カテゴリー

クッション封筒が使える

定形外郵便であれ市販のクッション封筒を使って発送することができます。

缶バッジは缶バッジ同士の擦れや外部からの衝撃で簡単に傷がついてしまいます。クッション封筒で擦り傷がつくのを抑えることで、より安全に品物を発送することができます。

250gを超えるのであればレターパックがオススメ

 缶バッジ発送

缶バッジの発送料が250gを超えるようであればレターパックがオススメ です。

少量の発送料金こそ定形外郵便よりもコストパフォーマンスは劣りますが、重さに関わらず価格が一律です。大量発送の際にはとても便利な発送方法です。

その他にも特徴やメリットが様々ありますので、紹介していきます。

レターパックの違い

レターパックはライトとプラスで別れています。 それぞれ金額や封入できる量が異なります。どちらが良いというわけでなく、用途に応じた使い分けをすることが重要です。

レターパックライト レターパックプラス
価格 370円 520円
サイズ 34㎝×25㎝ 34㎝×25㎝
厚さ制限 3.0㎝まで 制限なし
重さ制限 4kgまで 4kgまで
配達方法 受箱投函 手渡し署名

レターパックのメリット

次にレターパックのメリットを紹介していきます。

送料は全国一律

先ほど述べた通り、 レターパックは地域や重さに関わらず送料価格が全国一律 です。 送料にいちいち気を配る必要がないというのは大きなメリットです。

宛名作成サービスを使える

レターパックは基本的に手書きで宛名を書いていきます。

しかし、 インターネットの宛名作成サービスを利用することで、楽に送り状を作成することができます。

labelmake.jp宛名作成サービス

レターパックプラス

レターパックライト

レターパック4面

スマートレター6面

テンプレート一覧画面: 郵便局カテゴリー

手書き不要で送り状を一括作成することができるため、レターパックは大量発送に向いている発送方法と言えます。

レターパックプラスなら厚さ制限が無い

レターパックプラスであれば厚さ制限がありません。

缶バッジは一度に大量購入する人もいるため、厚さ制限のない発送方法として、レターパックプラスの利便性は高いです。

追跡サービスがある

レターパックには追跡サービスがあります。

今どこに品物があるかが分かれば、商品を買ってくれた人の問い合わせにも迅速に答えることができる点でメリットがあります。

土日祝でも配達してくれる

レターパックは土日祝でも配達してくれます。

どうせ送るのであれば、早く買ってくれた人に缶バッジを手元に届けたいところです。早めに購入者の手元に届くことで、リピーターとしてつなげられる可能性を上げられます。

信書も送ってくれる

レターパックは信書も送ってくれる点がメリット です。

個人名が書かれた請求書などは全て信書扱いになります。それらの書類を同封したい場合にはレターパックはオススメな発送方法です。

以下のページから請求書などの信書を作成できます。必要な方は活用してみてください。

ビジネステンプレート

缶バッジを発送するときの梱包方法

 缶バッジ発送

次に缶バッジを発送するときの梱包方法について紹介していきます。

梱包に必要な資材

まずは梱包に必要な資材を集めるところから始めましょう。

必要な資材としては、封筒、OPP袋、プチプチ、乾燥剤の4つが挙げられます。 梱包資材は以下のページでも取り上げていますので、参考にしてみてください。

高コスパで便利な梱包材を探す

①封筒

1つ目に必要な資材として外せないのが封筒です。

定形外郵便で発送するのか、レターパックで発送するのかでどの封筒を購入するかが分かれます。

定形外郵便

定形外郵便で発送する際はぜひクッション封筒を活用したいところ。 クッション封筒は缶バッジ発送のネックである外部への衝撃を抑えることができます。

通常のクラフト封筒であっても問題ありませんが、その場合はプチプチを必ず用意しましょう。

レターパック

レターパックは専用の封筒を購入する必要があります。 郵便局はもちろん、以外にも以下のコンビニで購入ができます。

  • ローソン
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート
  • セブンイレブン(一部のみ)

また、日本郵便のネットショップでは20部セットで購入することもできます。 法人でTシャツ発送を取り扱っているという場合は、こちらで購入してしまった方が手っ取り早いです。

日本郵便

②OPP袋

OPP袋は水濡れ防止のためにも重要 です。

個包装用のものを購入するようにしましょう。また、大量購入した場合、一つの袋にまとめておかないと封筒内でばらけてしまいます。大入り用として大きいサイズのOPP袋を用意すると良いでしょう。

個包装用OPP袋

大入り用OPP袋

③プチプチ

プチプチは衝撃吸収用の資材として重要 です。

クッション封筒の場合は無理に使う必要は有りません。レターパックなどの紙のみで作られている封筒の場合は使うようにしましょう。

④乾燥剤

最後に必要な資材は乾燥剤 です。

え?乾燥剤?と以外に思う人もいるかもしれません。しかし、缶バッジは湿気に弱いため、発送地域や天候によっては錆びの恐れもあります。乾燥剤の用意はしておいた方が良いです。

梱包手順

それでは次に梱包手順を紹介していきます。

①缶バッジを個包装する

まずは缶バッジを個包装していきます。

個包装用のOPP袋を使って一つずつ封をしていきます。

②缶バッジを大袋に入れる

それぞれ個包装した缶バッジを大きいサイズのOPP袋に入れます。

缶バッジ発送

大きいサイズの缶バッジはマカロン風に平積みして、まとめて包装する手段もあります。

③衝撃防止をする

次に衝撃防止用にプチプチでくるんでいきます。

④封筒に入れる

最後に封筒に入れて封をしたら梱包終了です。

送り状作成には宛名作成サービスを利用しよう

 缶バッジ発送

梱包が無事に終了したら送り状の作成に移りましょう。

宛名作成サービスを利用するメリット

送り状の作成にはインターネットの宛名作成サービスをぜひ活用してみてください。 以下が代表的なメリットです。

  • データ入力すれば良いため、手書きでいちいち書く必要が無い
  • 複数枚の作成ができるため大量発送に向いている
  • データ保存しておけば、送り状を使いまわしできる

オススメの宛名作成サービスはlabelmake.jp

宛名作成サービスはいくつもあるので、どれを利用すれば良いか迷ってしまうと思います。

そんな方にはぜひlabelmake.jpのサービスがオススメです!メリットを紹介していきます。

①無料で利用できる

缶バッジ発送

なんと言っても labelmake.jpは無料で利用できる点がメリット です。

無料のフリーおよびフリークラウドでも月10枚まで印刷が可能ですので、 利便性抜群です。プロクラウド版になると月1380円で制限なしで印刷が可能となります。

利用プランと料金について

②ブラウザ上に直接入力できる

缶バッジ発送

labelmake.jpのサービスはブラウザ上で直接送り状を作成できます。

そのため、PC初心者でも気軽に作成できますし、何より出来上がりのイメージがわきやすいです。 以下のサイトで宛名ラベルのテンプレートがまとめられています。ぜひ活用してみてください。

宛名ラベルテンプレート

③レターパックや定形外郵便に特化した送り状作成ができる

labelmake.jpはレターパックや定形外郵便など、発送方法ごとに特化した宛名作成サービスを利用できます。 定形外郵便であれば24面もの一括作成ができます。送り状を一括作成をしたいという方にとっては特におすすめです!

labelmake.jp宛名作成サービス

人気のテンプレート: 宛名8面

人気のテンプレート: シンプルラベル24面

レターパックプラス

レターパックライト

レターパック4面

④主要なネットショップと連携している

缶バッジ発送

labelmake.jpは主要なネットショップと連携を行い、宛名ラベルの作成ができます。

注文情報から送り状を作成できるので、以下のネットショップを利用している方はぜひ活用してみてください。

まとめ

  • 缶バッジの発送は定形外郵便かレターパックの利用がオススメ
  • 缶バッジを梱包するときは擦り傷と錆び防止が重要
  • 缶バッジの送り状作成をするときはlabelmake.jpのサービスを活用しよう

いかがでしたでしょうか?

缶バッジは丁寧な梱包が求められる商材なので、発送の際には注意が必要です。

注意すべきところを把握していれば、手軽に発送ができます。ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

定形外郵便やレターパックなどの宛名テンプレートサービスはこちらから

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