全然難しくない!誰でもできるスマホケースのお手軽発送&梱包方法!
子供からお年寄りまで一人一台はスマホを持つのが当たり前の時代になりました。スマホの付属品として欠かせないのがスマホケース! パーツをデコレーションしたスマホケースや、美麗なデザインを3Dプリントしたものなど、多種多様なスマホケースが存在します。最近ではamazonなどの主要通販サイトはもちろんのこと、フリマサイトなどでも頻繁にスマホケースの発送がされています。 今回の記事では、そんなスマホケースのお手軽な発送方法や梱包方法をまとめてみました。ぜひ最後までご覧ください。
まずは発送予定のスマホケースのサイズを確認!
発送方法を知る前に、まずは持っているスマホケースがどのサイズに当たるのかを整理しておきましょう。
・スマホケースのサイズ
スマホケースをフリマアプリなどで販売する時は、スマホケースのサイズおよび、どの機種に使用できるかを説明できるようにしておく必要があります。 スマホケースのインチ数、横×縦の大きさを記入するだけでなく、「iPhone12にも使用できます!」など、具体的な使用可能機種名を書いておく と、買い手に安心感を与えることができます。
ここでは主要なiPhoneのサイズを紹介いたします。 発送予定のスマホケースの大きさと照らし合わせてみてください。
- iPhone 8 4.7インチ 750×1334 RetinaHD 326ppi
- iPhone 8plus 5.5 インチ 1080×1920 FHD 401ppi
- iPhone X 5.8インチ 1125×2436 SuperRetinaHD 458ppi
- iPhone XR 6.1インチ 828×1792 LiquidRetinaHD 326ppi
- iPhone XS 5.8インチ 1125×2436 SuperRetinaHD 458ppi
- iPhone XS Max 6.5インチ 1242×2688 SuperRetinaHD 458ppi
- iPhone 11 6.1インチ 828×1792 LiquidRetinaHD 326ppi
- iPhone 11 Pro 5.8インチ 1125×2436 SuperRetinaXDR 458ppi
- iPhone 11 Pro Max 6.5インチ 1242×2688 SuperRetinaXDR 458ppi
- iPhone 12 mini 5.4インチ 1080×2340 Super Retina XDR 476ppi
- iPhone 12 6.1インチ 1170×2532 Super Retina XDR 460ppi
- iPhone 12 Pro 6.1インチ 1170×2532 Super Retina XDR 460ppi
- iPhone 12 Pro Max 6.7インチ 1284×2778 SuperRetinaXDR 458ppi
発送前に知っておきたいスマホケースの梱包方法
発送したいスマホケースのサイズを確認したら、実際に梱包してみましょう。
・梱包資材の調達
まずは梱包資材を調達することから始めましょう。
水濡れ対策
布や革を使用したスマホケースは水に濡れると傷みやすいため、必ず水濡れ対策をしましょう。
水濡れ防止に適した梱包資材はOPP袋がオススメ です。ホームセンターなどの大型店はもちろん、100円ショップにも売っているため、入手のしやすさがメリットとして挙げられます。本のサイズに合ったOPP袋を購入しましょう。
もし定期的に発送を行う方は通販で一括購入をしておくのも手です。
衝撃対策
スマホケースは衝撃に弱い製品です。特に プラスチック製のスマホケースは割れやすいため、発送時に衝撃対策を施しておきましょう。
衝撃対策にオススメの梱包資材はプチプチ が挙げられます。ホームセンターで手軽に入手しやすく、ロールタイプのものであっても300円台で購入することができます。
・スマホケースの梱包方法
梱包資材が調達できたら、実際に梱包してみましょう。
①OPP袋にスマホケースを入れて、テープなどで封をします。
②プチプチをスマホケース三つ分くらいの大きさにカットしていきます。
③プチプチでくるむように折り込んでいきます。
④上下をテープで留めた後、上下をテープで留めた後、サイズに合わせて折り込んでいったら完成です。
スマホケースの発送方法はレターパックがおすすめ
いきなり結論ですが、スマホケースの発送にはレターパックがオススメです!レターパックのメリットを紹介していきます。
・全国一律料金で発送可能
レターパックは全国一律で発送料金が決まっています。 郵便受けに配達されるレターパックライトは370円、対面配達のレターパックプラスは520円 です。発送する地域に応じた料金変動に頭を悩ませる必要が無い点は魅力的ですね。
どちらもA4ファイルサイズの発送物であれば収容することができます。 スマホケースは小型の製品のため、レターパックライトで事足ります!
・追跡サービスで郵便物の配達状況が確認できる
レターパックは郵便追跡サービスを利用して、配達状況の確認を行うことができます。 スマホケースが今どこまで送られているのかがわかると、発送状況に関するクレーム防止にもつながります。
・全国のコンビニで購入可能
レターパックは郵便局以外にも以下のコンビニで購入することが出来ます。
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- セブンイレブン(一部のみ)
覚えるのが面倒な方は、 「レターパック買うならローソン!」 とだけ覚えておきましょう。
セブンイレブンは一部店舗のみでの取り扱いのため、電話などであらかじめ確認しておくようにしましょう。
・ポスト投函でも発送できる
郵便局窓口以外でもポストに直接投函すれば発送をしてくれます。 郵便局の営業時間外でも手軽に発送できる点は、大きなメリットと言えるでしょう。発送量が少なく、郵便局まで行く時間が無いという方はぜひ活用しましょう。
・外装材の準備の必要が無い
定形外郵便などでスマホケースを発送する場合は、段ボールなどの外装材を用意する必要があります。 レターパックは紙製の封筒が外装材代わりになります。 発送の際に、別途外装材を購入する必要が無いのはお手軽ですね。
レターパックでスマホケースを送る際の注意点
スマホケースの発送にとても便利なレターパックですが、注意しておく点があります。
・損害賠償の対象外となる
書留郵便であれば、現金以外のものは10万円を限度額として保証されますが、 レターパックは損害賠償の対象外 となります。
高額なスマホケースを発送する場合、損害賠償保障のある配送方法の利用を検討しても良いでしょう。
・衝撃にはやや弱い
レターパックは紙製の封筒であるため、衝撃にはやや弱い作りになっています。
衝撃に弱いプラスチック製のスマホケースなどを送付する際は、別の発送方法を検討 しましょう。
そのほかのスマホケースの発送方法
フリマアプリから発送を行われる方や、とにかく傷をつける可能性無くしたいなどの理由でレターパックが使えないという方のため、他の発送方法を紹介します。
・メルカリをお使いの方
メルカリで出品したものを発送する場合はメルカリ限定の配送プランの
- ゆうゆうメルカリ便
- らくらくメルカリ便
を利用することでお得に配送が可能です。
下記の記事でまとめていますのでチェックしてみてください。
・ラクマをお使いの方
ラクマで出品したものを発送する場合はラクマ限定の配送プランの
- かんたんラクマパック
を利用することでお得に配送が可能です。
下記の記事でまとめていますのでチェックしてみてください。
・ヤフオクをお使いの方
ヤフオクで出品したものを発送する場合はヤフオク限定の配送プランの
- ゆうパケット(おてがる版)
- ゆうパック(おてがる版)
- ネコポス
- 宅配便コンパクト
- 宅急便
を利用することでお得に配送が可能です。
下記の記事でまとめていますのでチェックしてみてください。
→ ヤフオク利用者必見!お得+効率的な発送方法!をまとめようと思ったが...
・直接配送する場合
定形外郵便(規格内)
スマホケースの発送費用を抑えつつ、衝撃対策のために外装材を丈夫なものにしたい方は定形外郵便がオススメ です。
<メリット>
・配送料金が安く抑えられる
(料金表)
重量 | 料金 |
---|---|
50g以内 | 120円 |
100g以内 | 140円 |
150g以内 | 210円 |
250g以内 | 250円 |
500g以内 | 390円 |
1kg以内 | 580円 |
・どこの郵便局でも取り扱ってもらえる
・横25cm×縦34cm×厚さ3cm以内であれば対応可能
<デメリット>
・損害賠償がない
・内部梱包の他に外装材を自分で購入する必要がある
それ以外の発送方法については、下記の記事に詳しく記載しておりますので、ぜひご覧ください。
「知らず知らずに損してない?」DVDやCDを発送するベストな方法がすぐに分かります!
まとめ
- スマホケースの発送はレターパックがオススメ
- レターパックはコンビニ購入やポスト投函が出来るので、利便性に優れている
- フリマサイトを利用している場合、提携の発送サービスを活用する
- 丈夫さを優先するなら、定形外郵便などの利用を検討する
発送方法をまとめてみました。ご自身に合ったスマホケースの発送方法を見つけてみてくださいね。
発送方法 | 縦 | 横 | 高さ(厚さ) | 重さ | 値段 |
---|---|---|---|---|---|
レターパックライト | 340mm | 248mm | 3cm以下 | 4kg以下 | 370円 |
レターパックプラス | 340mm | 248mm | 無制限 | 4kg以下 | 520円 |
ゆうパック | 3辺合計60~100cm | 3辺合計60~100cm | 3辺合計60~100cm | 25kg以下 | 700~1000円 |
ゆうパケット | 3辺合計 60cm以下(長辺34cm以下) | 3辺合計 60cm以下(長辺34cm以下) | 3cm以下 | 1kg以下 | 175円 |
クロネコDM便 | 34cm(3辺合計60cm以内) | 34cm(3辺合計60cm以内) | 2cm(3辺合計60cm以内) | 1kg以下 | 最大167円 |
ネコポス | 31.2cm以下 | 22.8cm以下 | 2.5cm以下 | 1kg以下 | 195円 |
宅急便コンパクト | 20cm | 25cm | 5cm | 無制限 | 380円(専用資材70円) |
宅急便 | 3辺合計60~160cm | 3辺合計60~160cm | 3辺合計60~160cm | 2~25kg以下 | 700~1600円 |
*宅急便コンパクトをご利用の方は下記から宅急便コンパクトの梱包箱をお買い求めいただけます。
ヤマト運輸株式会社 ダンボール ヤマト運輸 宅急便コンパクト 専用 梱包箱 20枚
いかがでしたでしょうか?
スマホケースは梱包・発送共にお手軽にできる商品ですので、フリマアプリなどで発送にチャレンジしたいという方の第一歩にはぴったりです。
最後にレターパックの宛名作成サイトのURLを掲載いたします。
宛名作成のサービスを活用して、お手軽なスマホケースの発送をさらに楽にしちゃいましょう!