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本日は、【郵便物を早く届ける方法】をケース別で紹介していきます。 大事な書類の郵送をすっかり忘れていた…! 徹夜で書き上げた履歴書を、当日中に届けたい…! などなど、ご自身の状況に合わせて是非活用してみて下さい。
送り方や注意点は後程説明していきますが、 値段・速さでまとめると下記のようになります。
※出典元:日本郵便 速達
速達とは、一般の郵便よりも早く郵便物を配達することができるサービスです。配達日数は地域によって異なりますが、半日から1日早く届けることが可能で、最短、翌日までに配達することができます。 具体的な配達日数は、郵便局のホームページの「お届け日数を調べる」という機能で検索可能です。速達を利用する際には、届けたい日時に間に合うかどうか事前に確認してから利用してみましょう。
日数はあくまで目安であり、この通りに配達されない可能性もあります。
また速達は普通郵便に対するオプションサービスとなりますが、普通郵便と違い、土日でも発送することが可能です。発送日が土日を挟んでしまう場合は、速達を利用してみると便利でしょう。
速達の特徴の1つとして、利用料金が安いというのが挙げられます。 速達は、「①郵便料金(通常切手代金)」に「②速達代金」を追加することで利用できます。
速達は、定形郵便・定形外郵便・ゆうメール・はがきのみで利用することが可能です。
②速達代金:こちらも、重さによって異なります。郵便物を量ってみて、下記の通りの必要な金額を追加しましょう。
郵便物の重さ | 重量 |
---|---|
250gまで | +290円 |
1kgまで | +390円 |
4kgまで | +660円 |
【金額計算例】:A4サイズの履歴書を、角2封筒で郵送する場合
→50g以上100g以下となるケースが多く、下記の計算式となります。
①140円(定形外郵便物・規格内)+②290円 =430円
利用方法は、封筒表面の上部に半分ほど赤い線を引き、必要金額の切手を貼るだけです。手書きやスタンプで「速達」と記載するとより分かりやすくなりますが、赤線のみでも「速達郵便」と判断してもらえます。
また実際に送る際ですが、郵便局の窓口に行かなくてもポストに入れるだけで送ることが可能です。自宅で切手・封筒が用意できる場合には速達を利用してみると便利でしょう。
必ずしっかり重さを量って正しい金額の切手を貼り、料金不足で返送されるといったようなことが無いようにしましょう。
エリアによって、ポストの集荷時間も異なります。集荷時間を過ぎていると翌日発送となってしまうこともあるので、注意しましょう。
ゆうゆう窓口とは、郵便局内に設置されている営業時間外でも郵便物を送ったり受け取ったりできる窓口です。(2020年4月以降、平日は19時、土日および休日は18時まで空いているところが多いようです。)
全国の全ての郵便局にゆうゆう窓口が設置されている訳ではありません。利用したい場合は、まず郵便局ホームページで近くにあるかどうかを確認をしてみましょう。
基本は前述の速達利用方法と同じとなります。必要な書類を持って、窓口で速達で送りたい旨を伝えてみましょう。 ゆうゆう窓口であれば、窓口の郵便局員さんと切手の金額・到着日時の目途を確認してから送ることができます。「ポスト投函は不安だな・・」と思う方は是非利用してみるといいでしょう。
仮に19時ギリギリに窓口へ持って行ったとして、19時付で集荷してもらえるとは限りません。立ち寄る前に、郵便局へ電話をして、ゆうゆう窓口における集荷時間を確認しておくと確実でしょう。
※出典元:日本郵便 レターパック
レターパックとは、A4サイズ・4kgまでの荷物を全国一律料金で送れるサービスです。郵便物の到着スピードは「速達並み」と言われていて、実際の日数については、速達と同様の「お届け日数を調べる」のページで確認することができます。
上記ホームページには「レターパックプラス」の検索機能しかありませんが、「レターパックライト」についても概ね同じ日数と言われています。
レターパックの種類は2種類あり、対面で渡したいか、非対面で渡したいかで使い分けを行います。
速達も基本は対面で渡すのですが、万が一不在だった場合には郵便受けに投函されます。一方レターパックプラスの場合は、不在だった場合には不在票が入り、荷物は郵便局へ持ち帰られてしまいます。
またレターパックの特徴として、追跡機能が挙げられます。随時配達状況を確認することができるので、期日までに届けられたかどうかのチェックだけではなく、万が一の紛失事故も検知でき、自分・送り先の双方にとって大きなメリットとなります。
レターパックは、レターパックライト/プラス共に4kgまでであれば一律料金で送ることができます。(370円/520円) つまり、書類だけではなく衣類、カタログなど重みのあるものも安く送ることができるので、そのようなケースの場合は是非レターパックを使ってみましょう。
また追跡機能を付ける場合には「速達」+「簡易書留」という方法もあるのですが、速達代金に加えて更に320円がかかってしまいます。
レターパックは、郵便局だけではなく全国のコンビニから出すことができます。また切手を貼る必要がないというのも大きな特徴で、郵便局/コンビニで専用封筒を購入し、宛名・送り元情報を記入すれば送ることができます。
封筒の表面に追跡番号シールがあるので、送付前に剥がすようにし、気になる方は「郵便追跡サービス」で配達状況を確認するようにしましょう。相手にその番号を知らせておくのもいいです。
新特急郵便とは、午前中の差し出しで、当日17時までに配達されるサービスです。料金は822円と少々割高になりますが、どうしても急ぎで送りたい郵送物がある場合には選択肢に入れてみるといいでしょう。
日曜日・祝日は取扱はありません。(土曜日は取り扱います)
利用する際には下記3点の注意ポイントがあります。まず、自分自身が当てはまるかどうか事前に確認してみましょう。
新特急郵便のサービスが利用できる地域は、下記の主要都市に限られています。
この利用可能エリアですが、差出元・配達地域を上記の中で同一地域内とする必要があります。例えば東京から名古屋など、地域をまたぐ配達はできないので注意をしましょう。
※出典元:日本郵便 新特急郵便
新特急郵便は、出版社、新聞社など定期的に急ぎの郵送が発生する法人企業を想定としたサービスで、「事前登録」と「継続利用」が必要となります。 ですが、郵便局次第では個人でも利用できる場合もあるので、少しでも気になった場合には近くの郵便局で聞いてみるのがいいでしょう。
送り方については、下記2パターンがあります。
初めて利用する場合には、事前の電話申込みを忘れないようにしましょう。
最後の手段となりますが、 新特急郵便を利用できない場合、当日朝イチに配達先エリアを取り扱う郵便局の本局へ行き、速達で出すと、その日の内に届けられる可能性が高いです。
通常、各郵便局窓口やポストで出された郵便物は、そのエリアの本局に一度集められます。自分自身が本局まで行けば、郵便物が収集される時間を短縮でき、またそこから配達先への距離が近ければ、当日中に届く可能性がグッと高くなるのです。
ここも、あくまで可能性の話となります。必ず間に合う確証はありませんので、注意しましょう。
いかがでしょうか?いつまでに届けたいのか、送りたい書類、種類、ご自身の住んでいるエリアなどに合わせて是非活用してみて下さい。
またlabelmake.jpでは、各シーンで使えるテンプレートも豊富に用意しています。スマホ・PCで簡単に使えますので、こちらも是非チェックしてみて下さい。