テンプレートの作り方と使い方
labelmake.jpで使えるテンプレートの作成方法の解説を行なっていきます。新しくテンプレートを作って使うことはもちろん、既存のテンプレートを利用して文字の調整や入力項目の追加などを行うことでご自身が使いやすいテンプレートを作成し、使用することができます。
テンプレートとは?
テンプレートとはlabelmake.jpでPDFファイルを作る時に必要な印刷データ
のことです。
labelmake.jpではレターパックなどの様々なテンプレートがありますが、それらをご自身で作成することができます。
作成したテンプレートを使ってレターパックなどのテンプレート同様に可変データ
を入力することでPDFファイルを作成することができます。
ご自身でテンプレート作成&編集、既存のテンプレートの修正をすることにより、ご自身の欲しかったテンプレート作成&編集できたり、入力項目の追加、文字の調整が行えます。
*テンプレートの作成はスマートフォンでの利用は想定しておりません。
テンプレートの作成モードについて
テンプレートを作成するときにこちらのページからモードを選ぶことができます。
モードは2種類あり、ご自身の使いやすい方をご利用ください。それぞれの特徴は下記のようになっています。
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ビジュアルモード
- イラストレーターのような画面でドラックアンドドロップでテンプレートを作成するモード です。
位置調整がやりやすい点が特徴
ですが、大量の入力項目がある場合には不向きです。
-
クラシックモード
- スプレットシートの各行に項目の情報を入力してテンプレートを作成するモードです。
入力項目がスプレットシートの各行に対応しており大量の入力項目がある場合に効率的
ですが、細かい位置調整が少し行いにくいです。
各モードで共通するポイント
作成モードで違う点は入力項目の位置やサイズなどの設定方法が違うだけで、共通しているポイントがあります。
それはテンプレート作成&編集画面の上部にある上記の画像のナビゲーションです。 これらはモードにかかわらず共有しておりますので、左から順にどのように使うのか説明していきます。
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TemplateName
- テンプレートの名前になります。なのでレターパックのテンプレートは「レターパック」と入力して作っています。
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Size
- 最終的な印刷物のサイズを
横と縦でメリメートルで入力してください。
A4サイズであれば210mm x 297mm となります。使いたい用紙のサイズに合わせて入力することで様々な印刷物が作成可能です。
- 最終的な印刷物のサイズを
-
Font
- テンプレートで使用されるフォントを指定してください。現在はゴシック体(SauceHanSansJP)と明朝体(SauceHanSerifJP)が選べます。このフォントは
源ノ角ゴシック,源ノ明朝 ≒ Noto Sans JP, Noto Serif JP
をプログラムで扱えるようにしたものを利用しています、
- テンプレートで使用されるフォントを指定してください。現在はゴシック体(SauceHanSansJP)と明朝体(SauceHanSerifJP)が選べます。このフォントは
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Background
- 入力項目以外を背景として読み込むことができます。読み込みが可能なファイルは
image/jpeg, image/png, image/svg+xml, application/pdf
となっております。
- 入力項目以外を背景として読み込むことができます。読み込みが可能なファイルは
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Template
- テンプレートファイルを読み込むことができます。後ほど「labelmake.jpのテンプレートをダウンロードして読み込む」のところで詳しく説明しますが、
既存のテンプレートを読み込み修正をすることができます。
- テンプレートファイルを読み込むことができます。後ほど「labelmake.jpのテンプレートをダウンロードして読み込む」のところで詳しく説明しますが、
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Action
- Downloadのボタンを押すことで現在入力されている
テンプレートの情報をダウンロードすることができます。
- Downloadのボタンを押すことで現在入力されている
labelmake.jpのテンプレートをダウンロードして読み込む
*1からテンプレートを作成する場合はここはスキップしてください。既存のテンプレートに修正を加える人向けの説明です。
labelmake.jpの既存のテンプレートをダウンロードするにはPCでダウンロードしたいラベルの作成画面の下記の画像の赤枠のボタンをクリックしてください。(この画面は変更される可能性があります)
ダウンロードができたらテンプレート作成&編集画面から読み込んでいきます。
画像の赤枠の部分をクリックして先ほどダウンロードしたテンプレートを選択してください。(この例ではビジュアルモードを使っていますがクラシックモードでも同様です。)
レターパックライトのテンプレートが読み込めました。このようにすることで既存のテンプレートに修正をすることができます。
テンプレートを作成 or 修正
各モードで共通するポイントで説明したTemplateName, Size, Background, Fontを設定した後はテンプレートを作成 or 読み込んだテンプレートに修正を行なっていきます。
それぞれのモードに対応した使い方は下記の記事で説明しています。
ビジュアルモードのテンプレート作成&編集の使い方
クラシックモードのテンプレート作成&編集の使い方
作ったテンプレートをダウンロードして使う
テンプレートを作ったり、修正を行なった後はダウンロードしてラベル作成画面から読み込みPDFファイルを作成してみましょう。
下記の画像の赤枠の部分をクリックしてテンプレートをダウンロードしてください。後ほど読み込んだ時にわかりやすいようにテンプレート名は「レターパック改」と変更しています(この例ではビジュアルモードを使っていますがクラシックモードでも同様です。)
次はどのテンプレートでもいいので、ラベルの作成画面にいき、下記の画像の赤枠の部分をクリックして先ほどダウンロードしたテンプレートを読み込みます。(この画面は変更される可能性があります)
テンプレートが読み込まれると左のテンプレートの部分が「レターパック改」となっており、先ほどダウンロードしたテンプレートが読み込まれていることがわかります。
あとは他のテンプレート同様に必要な枚数を選択し、情報を入力しPDF作成を押すことでPDFファイルを作成することができます。
また、読み込んだテンプレートを保存のボタンから入力情報ごと保存すれば毎回読み込まなくても好きな時に呼び出すことができます。
おわり
テンプレートの作成は若干難しいと感じましたか?感想や実際にやってみた感想などをコンタクトやフィードバックから教えていただければ嬉しいです。
ぜひ色々なテンプレートを作ってlabelmake.jpで活用してみてください!
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それでは!