
公開: 2021/06/06
帽子は型崩れしないように発送しなくてはいけないため、発送には気を配りたいところです。今回は型崩れしないようにおすすめな発送や梱包方法を紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
ズバリ、帽子のオススメ発送方法は定形外郵便です。
なぜ定形外郵便がおすすめかメリットも含めて理由をお伝えします!
定形外郵便であれば、送料を安く抑えることができます。
定形外郵便は重さによって料金が異なります。ただ、どの帽子もおおむね100g以内の範囲であるため、220円程度で発送することができます。
重量 | 料金 |
---|---|
50g以内 | 200円 |
100g以内 | 220円 |
150g以内 | 300円 |
250g以内 | 350円 |
500g以内 | 510円 |
1kg以内 | 750円 |
定形外郵便は指定の送り状があるわけではありません。インターネットの宛名作成サービスで自身で送り状を作成しても問題ありません。
宛名作成サービスであれば、送り状を一括作成できます。 手書きの手間を省けますし、大量発送に向いています。
定形外郵便は自身で梱包資材を選べます。
キャップやハットなどの帽子類は広さを取るので、痛みが無いような梱包資材を吟味する必要があります。
定形外郵便は3編の合計が90㎝以内であれば、どんな外箱を選んでも問題ありません。 きれいな状態で帽子を発送する上では、適した発送方法と言えます。
一点注意しておきたいポイントとして、 定形外郵便は商品の補償と追跡のサービスがありません。
帽子はブランド物の場合、高値での取引が予想されます。もし高価な商品を取引する際は、万が一の発送事故もないようにしたいところです。
少しでも不安が残るようであれば、宅急便やゆうパックなどの補償・追跡サービスがついているサービスの利用をオススメします。
次に帽子を発送するときの梱包方法について紹介していきます。
まずは帽子の梱包で必要な資材を調達するところから始めましょう。
外箱、ビニール袋、エアークッションの3つが資材として必要 になります。
帽子はスペースを取るため、封筒ではなく段ボール製の外箱を用意しましょう。
定形外郵便の場合は三辺合計90㎝が発送の限界です。それを超えると、宅急便の扱いになるため、購入の際には注意しましょう。
あまりに箱の内側と帽子が狭すぎると型崩れにつながります。帽子の大きさにも留意しましょう。
2つ目に必要な資材はビニール袋です。
ビニール袋は帽子を包んで水濡れ防止のために使用します。極端な話、包めさえすればどのビニール袋でも構いませんが、丁寧な印象を与えるために無地のポリ袋がオススメです。
3つ目に必要な資材はエアークッションです。
型崩れ防止のために、帽子の内側および外箱の内側に敷き詰めるために使用します。新聞紙などでも代用可能です。
より丁寧な印象を与えたいという場合は、エアークッションの使用をオススメします。
それでは次に梱包手順を紹介していきます。
まずは帽子の内側にエアークッションを敷き詰めます。 先ほど述べた通り、新聞紙などでも代用可能です。
続いて、ビニール袋で帽子を包んでいきます。 ビニール袋によって水濡れ防止を行うことができます。
次に、段ボールと帽子が直接接さないように、 段ボール内にエアークッションを敷き詰めます。 帽子の上下左右と段ボールに隙間ができるようにしましょう。
最後に段ボール内に帽子を入れて封をしたら梱包終了です。
帽子はニット、キャップ、ハットなど、種類や材質が様々です。種類ごとに梱包する際の注意点を踏まえておきましょう。
ハットは一度型崩れしてしまうとなかなか元に戻りにくいです。
ほかの種類の帽子に比べて一段と注意が必要です。折りたたまずに、そのまま型崩れ・水濡れ防止をするようにしましょう。
キャップはツバ以外の部分は折りたたむことができます。そのため、重ねて大量に発送することも可能です。
ニット帽は素材上、型崩れの心配はないため、一番楽に発送しやすいと言えます。
水に濡れると傷みやすいため、水濡れ防止は徹底しましょう。また送りやすいからと言って一括に発送しすぎると、送料過多になりやすい点は注意しておきましょう。
梱包が無事に終了したら送り状の作成に移りましょう。
送り状の作成にはインターネットの宛名作成サービスをぜひ活用してみてください。 以下が代表的なメリットです。
宛名作成サービスはいくつもあるので、どれを利用すれば良いか迷ってしまうと思います。そんな方にはぜひlabelmake.jpのサービスがオススメです!メリットを紹介していきます。
なんと言っても labelmake.jpは無料で利用できる点がメリット です。
無料のフリーおよびフリークラウドでも月10枚まで印刷が可能ですので、 利便性抜群です。プロクラウド版になると月980円で制限なしで印刷が可能となります。
labelmake.jpのサービスはブラウザ上で直接送り状を作成できます。
そのため、PC初心者でも気軽に作成できますし、何より出来上がりのイメージがわきやすいです。 以下のサイトで宛名ラベルのテンプレートがまとめられています。ぜひ活用してみてください。
labelmake.jpは定形外郵便に特化した送り状の作成を行うことができます。
定形外郵便に関しては、最大24面もの一括作成ができます。もし帽子販売をメインに行っている法人の方であれば、時間的なコストを削減できるため、とてもオススメなサービスです。
labelmake.jpは主要なネットショップと連携を行い、宛名ラベルの作成ができます。
注文情報から送り状を作成できるので、以下のネットショップを利用している方はぜひ活用してみてください。
いかがでしたでしょうか?
帽子は型崩れの帽子を第一に考えておけば、お手軽に発送できる品物です。ぜひ今回の記事を参考に、発送にチャレンジしてみてください。