バリアブル印刷とは?仕組みと事例をまとめました!+今すぐ使える無料ソフトをご紹介!
バリアブル印刷とは?仕組みと事例を説明をしていきます。さまざまなソフトウエアや無料のバリアブルソフトのlabelmake.jpをご紹介!
バリアブル印刷とは?
画像: https://www.flexiweb2print.com/web2print-software-vdp-module.html
バリアブル印刷はデータに基づいて印刷する内容を変えて印刷を行うことです。
典型的なバリアブル印刷としては宛名印刷などがあたります。
宛名印刷の例であれば、住所や氏名などの可変する情報を一点づつ差し替えながら印刷することが可能です。
また、画像(ベクター,ラスター),各種バーコード(JAN,QR etc)も可変する情報として扱うことができるため、名刺、写真付きの表彰状や、ログインコード付きチラシなど、様々な用途に利用することができます。
仕組み
仕組みとしては可変データと印刷データを利用し、ソフトウエアを利用し、 印刷データに対して可変部分を埋め込み、印刷するコンテンツをPDFなどの形式で生成します。
これを印刷機で印刷することでバリアブル印刷を行うことができます。
事例
下記のような印刷物に適用することができます。
- 宛名(DM、年賀状、インボイス)
- カード(名刺、名札)
- ナンバリング(チケット)
- ラベル(POP、商品添付ラベル、発送状)
- 情報誌(商品カタログ、不動産情報、求人案内、ツアーパンフレット)
- 賞状(修了書、認定書)
- リスト(名簿、部品)
- 証書(契約書、約款)
印刷会社に依頼することで専用のソフトウエアを用いて、 印刷データに対してエクセルやCSVなどのデータを当て込み印刷を行います。
バリアブル印刷ソフト
バリアブル印刷用ソフトウエアとしては下記のソフトが有名です。
どれも歴史が長く信頼でき、高品質で素晴らしいソフトといえますが、
欠点としては動作環境が限定されており(Windows)、高価であること(20万円程度)と考えています。
印刷会社や専門的に使うといった用途であると言えます。
無料で使えるlabelmake.jp
上記で紹介させていただいた、バリアブル印刷のソフトの欠点の、
- 動作環境が限定されていること
- 高価であること
をクリアしたソフトウエアを開発しました。
ソフトといってもダウンロードは不要で、今見ているブラウザで全ての端末で動かすことができます。
また、無料で公開することにより、これまで専門的だったバリアブル印刷という技術を多くの方に体験していただけるようになりました。
ほかのソフトは体験がある場合でもお問い合わせが必要ですが、labelmake.jpは今すぐ使っていただけます。
こちらのページからお試しいただけます。
今の時代は大きな会社でなくともデータを活用することで効率化を行ったり、付加価値を見出すことが可能です。
バリアブル印刷の体験としてもlabelmake.jpをご活用いただければと思います。
それでは!