私がネットショップの自作をおすすめできない3つの理由

公開: 2021/05/11

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ネットショップとはいえ、一国一城の主。細部にまでこだわって、自分だけのオンリーワンの城にしたい!その気持ちはとてもよくわかります。ですが、ちょっと待ってください。それはおすすめできません。今からその理由を解説します。

理由1:手間・時間・お金がかかりすぎる

面倒

ネットショップを自作するのに特別なソフトなどはいりません。HTMLやCSS、CGI、PHPなどといったプログラム言語を駆使して、ネットショップのシステムを構築するだけです。
ですが、なんのことかよくわからない…、という人はまずそのスキルの取得から始めなければいけません。
さらに、ネットショップはウェブサイトの中でも複雑な構造をしているサイトになります。技術があっても、その制作は一筋縄ではいかないでしょう。

確かに、完成したときの達成感はひとしおかと思います。しかし、BASEやカラーミーショップなどのショッピングカートシステムを使えば、最短1日程度でも開店できるということを考えると、労力がかかりすぎではないでしょうか。

そして、地味ながら重要なのが保守の部分。ネットショップは作ったら終わり、ではなく、使って動かしていくウェブサイトです。技術的な不具合が起こることもあるでしょう。これもまた、自作だと自分で対処しなくてはいけません。 

ちなみに、ホームページ制作会社に頼めば、これらの手間はかかりませんが、数百万単位の予算が必要となるでしょう。業者によっては保守も行ってくれますが、こちらも月々数万円ほどの費用が発生します。

理由2:不便である

不便

ショッピングカートシステムを利用すると多くのサービスで運営サポートがついてきます。
自作派も一般的な内容ならネット検索で参考になる情報を得ることは可能です。しかし、ネットショップは、取り扱い商材や顧客層、事業規模すらも千差万別。個別に相談に乗ってもらえるということはいざというとき頼りになります。

また、本サイト**「labelmake.jp」**もそうですが、インターネット上にはネットショップ向けのツールがたくさんあります。
これらのツールは日々のネットショップ運営を効率化してくれたり、足りない機能を補ってくれたりする便利なものです。
単独で使えるツールもありますが、連携しているカートシステムとあわせて利用することで、注文や商品の情報を紐づけることができ、より実用的なツールとなってくれます。
自作のネットショップではこういったことはできません。(自力でプログラムを開発するなら別ですが…。)

理由3:顧客ニーズを満たすことが困難

顧客

理由1で自作ネットショップは手間やお金がかかると書きましたが、すでに稼働しているホームページやブログを持っている人は比較的簡単に参入することができます。
そのホームページなりブログなりにショッピングカートだけ設置すればよいのです。
これでとりあえずは注文を受けることができるようになります。

しかし、この方法はおすすめしません。なぜならこういったウェブサイトは今どきネットショップというにはあまりにも簡素すぎるからです。
確かに、かつては、商品画像に購入ボタンを取り付けただけ、というウェブページも見受けられました。ですが、今や、ネットショップは多機能の時代です。

画像だけではなく動画で商品を紹介することもありますし、他の人のレビューやSNSでの盛り上がりを購買の決め手にするお客様もいます。
リピーターになってもらうためにお店には会員機能が欲しいですし、ポイントやクーポンも有効です。決済が多彩であることもお客様に喜ばれるでしょう。

スマホが普及して、パソコンよりもずっと小さな画面でインターネットを見ている人も増えました。パソコンとスマホで見せ方を変える必要があります。
ネットセキュリティに対する意識も高まったので、ウェブページの暗号化などといったことにも対応しなければならないでしょう。

ネットショップの存在が当たり前となった今、お客様はたくさんのネットショップに触れています。それはつまり、お客様たちの意識の中に**「ネットショップとはこういうものだ」という形がすでにできあがっているということです。
その形から外れた最低限の機能だけの簡素なネットショップ。なんだか
頼りない**感じがしませんか?

結局、お客様に選ばれる立派なネットショップにするためには、手間をかける必要があるということになります。後付けになる分、ゼロから作るより大変かもしれません。
だったらいっそのこと、ショッピングカートシステムを使って作り直してしまったほうが楽に先に進めるのではないでしょうか。

せめてテンプレートの多いショッピングカートを使いましょう

テンプレート

そうは言っても他と同じようなショップじゃ気分が上がらない…。そんな人はせめて、選べるテンプレートが多かったり、拡張性の高いテンプレートのあるショッピングカートを利用しましょう。オリジナリティと機能性を両立することができます。
該当するカートシステムで代表的なものを4つあげてみます。どんなテンプレートがあるのか、契約前でも見ることができるサービスが多いので、先に確認しておくのもいいでしょう。


BASE BASE

プロのデザイナーが制作したハイクオリティなテンプレートが50種類以上そろっています。
また、HTML編集のアプリを入れることで、テンプレートのHTMLやCSS、JavaScriptなどの部分を自由にカスタマイズすることが可能です。
レイアウトもいじれるので使いこなせれば個性のあるネットショップを作ることができますね。


Shopify

Shopify

こちらもプロフェッショナルなテンプレートが70種類以上用意されています。
世界で利用されているサービスなので、日本語のサポートが受けづらいのがネックですが、海外のデザイナーならではのおしゃれなテンプレートがたくさんあります。
カスタマイズもエディターがあり、HTMLなどがわからなくてもデザインを変更することが可能です。


カラーミーショップ

カラーミーショップ

ハイクオリティーのテンプレートがこちらのテンプレート一覧ページからご覧いただけます。
テンプレート一覧のページからはサンプルショップをご覧いただくこともできるのでイメージも湧きやすいです。


ショップサーブ ショップサーブ

テンプレートの数が157種類と圧倒的。もちろん、HTMLやCSSの編集もできます。
スマホレスポンシブに対応済みの一方、パソコンとスマホで別デザインのネットショップを構築することも可能です。デバイスにとらわれないデザインを追求することができますね。


MakeShop MakeShop

クリエイターモードとオリジナルデザイン機能という2つのデザイン編集機能を備えている非常に自由度の高いショッピングカートです。
カートや決済に関するページ、サイト内部のタグなど、一般的にはカスタマイズの難しい深部にまで変更を加えることができます。
テクニカルな相談にものってくれる専門性の高いサポートも頼りになりますね。

まとめ

自作ネットショップ


ネットショップの自作をおすすめできない3つの理由

  • 理由1:手間・時間・お金がかかりすぎる
  • 理由2:不便である
  • 理由3:顧客ニーズを満たすことが困難

自作ネットショップのデメリットがおわかりいただけたでしょうか。
オリジナリティのあるネットショップは確かに魅力的ではありますが、私たちはデザイナーでもエンジニアでもありません。それらはプロにお任せして、販売活動に注力しましょう。

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